タイトル通り、みなさまご自宅の住宅火災警報器の点検をしていますか?
平成18年(2006年)6月に住宅火災警報器の設置が義務付けられ、
この年の6月以降に新築された住宅には設置されています。
通常ですと住宅用火災警報器の使用期限は10年と言われていますので、
定期的にご自宅の住宅用火災警報器を点検をおすすめします。
消防庁によると、火災は14分に1回の頻度で発生しており、
住宅火災の死者数は約80%と高い数値が出ています。
まだ設置していない場合は、早期に取りつけましょう。
点検の方法は、火災警報器に付いているヒモを引っ張る、
またはボタンを押すだけととても簡単です。
正常であれば「ピーピーピー、火事です」などの音が鳴ります。
何らかの異常があると音が鳴りません。
電池がきちんとセットされていても音が鳴らない場合には、
電池切れや故障の可能性があります。
まとめ
火災警報器は、火災から命を守るために重要なものです。
火災警報器は10年経つと故障や電池切れを起こすことが多く、
火災時に作動しないことがないように、点検は定期的に行いましょう。
また、火災警報器は設置してあれば、どこでもよいというわけではなく、、
設置すべき場所は市町村条例によって決められています。
設置基準をお住まいの地域の自治体へ確認してから、取り付けを行いましょう。