
■住宅づくりで一番大切なのは「地盤」
家づくりを考え始めたとき、間取りやデザイン、設備に目が行きがちですが、実は一番大切なのは「地盤」です。
ハウスメーカーや工務店で家を建てる場合、最初に行うのが「地盤調査」。
新しく土地を購入する方はもちろん、すでに土地を持っている方や、古い家を建て替える場合でも必ず地盤調査は行われます。
また、建売住宅やマンションを購入する場合でも、
「この土地の地盤は大丈夫かな?」と一度は気にしておきたいポイントです。
■こんな疑問はありませんか?
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地盤調査っていくらくらいかかるの?
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自分で地盤を調べる方法はある?
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地盤改良工事って、実際どれくらいお金がかかるの?今回は、これらの疑問をわかりやすく解説していきます。
Q. 地盤調査の費用はどれくらい?
A. ハウスメーカーや工務店に依頼する地盤調査の費用は、おおよそ5万円前後が一般的です。
中には「地盤調査無料」としている会社もありますが、多くの場合は打ち合わせや契約を前提としています。
「まだ家を建てるかどうか迷っている段階…」という方にとっては、調査を依頼しにくいですよね。
そんなときに便利なのが、無料で地盤の傾向を調べられる地盤チェックサイト。
ピンポイントでその土地の地盤情報を確認できるので、土地探し中の方や、すでに土地をお持ちの方にもおすすめです。
建売住宅やマンションを検討中の方も、事前にチェックしておくと安心です。
Q. 地盤改良工事ってどんなもの?
A. 地盤が弱いと判断された場合、地盤改良工事が必要になります。
この工事、実は想像以上に費用がかかることもあります。
注文住宅の場合、土地を購入した時点でその土地は自分のもの。
つまり、地盤改良費用も自己負担になります。
建て替えの場合も同じで、工事費は数十万円〜数百万円になることもあります。
ここでは、代表的な地盤改良工法をご紹介します。
1. 表層改良工法(比較的軽度なケース)
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軟弱地盤が地表から約2mまでの場合
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土とセメントを混ぜて地盤を固める工法
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工期:1〜2日ほど
費用の目安
30坪の住宅で 約90万円
2. 柱状改良工法(中程度の軟弱地盤)
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軟弱地盤が2〜8mほどの場合
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地中に柱状の改良体をつくり建物を支える工法
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工期:2〜3日ほど
費用の目安
30坪の住宅で 約120〜150万円
3. 鋼管杭工法(軟弱地盤が深い場合)
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軟弱地盤が2〜30mほど続く場合
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固い地盤まで鋼管を打ち込んで建物を支える工法
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工期:1〜3日ほど
費用の目安
30坪の住宅で 約150〜210万円
※実際の費用は土地条件や建物の大きさによって大きく変わります。
■まとめ
後悔しない土地選びのために土地選びは、「立地」や「周辺環境」だけでなく、
見えない「地盤」まで知っておくことが大切です。
地盤を知らずに土地を購入すると、思わぬ追加費用が発生することも。
後悔しない家づくりのためにも、早い段階で地盤について調べておくことをおすすめします。







